えびフライ

453kcal
1.4g
えびフライ
えびフライ

かきフライ&えびフライ

手塚安久さんのレシピ

短時間でさっと揚げて、ぷりぷりの食感に

材料(2人分)

  • えび(ブラックタイガーなど)…4~6尾
  • キャベツのせん切り…2枚分
  • レモンのくし形切り…2切れ
  • 「絶品! タルタルソース」…適宜
  • ころも
  •  ・卵、小麦粉、生パン粉…各適宜
  • 塩、こしょう、揚げ油
えび(ブラックタイガーなど)…4~6尾
キャベツのせん切り…2枚分
レモンのくし形切り…2切れ
「絶品! タルタルソース」…適宜
ころも
 ・卵、小麦粉、生パン粉…各適宜
塩、こしょう、揚げ油

下ごしらえ

  1. ころもの小麦粉と生パン粉をそれぞれバットに入れ、卵はボウルに溶きほぐす。オーブントースターは温めておく。

作り方

  1. えびは尾を残して殻を除く。流水で洗い、尾の先を切り落とし、揚げるときにはねないよう、包丁でしごくようにして中の水分を押し出す。頭のほうの身に臭みがあるので、先端を少し切り落とす。
    殻を除き、尾の先と頭側の身を落とす
  2. 尾の腹側の殻に1本切り込みを入れ、尾を倒すようにする。こうすると、尾の部分の身も食べやすくなる。
    尾を倒し、食べやすくする
  3. 背に切り目を入れてわたを除く。腹側に5mm間隔で厚み1/3くらいまで、かくし包丁を入れる。えびの腹側を下にして、ふきんを4つに折り畳んで1尾ずつかぶせる。頭のほうから少しずつ、ぶちっと音がするまでぎゅっと包む。筋が切れ、揚げたときにまっすぐになる。
    かくし包丁を入れ、ふきんで包んで身をまっすぐにする
  4. 全体にまんべんなく塩、こしょう各少々をふる。尾の部分を持ち、小麦粉をつけて、えびを指の腹でたたいて余分な粉を落とす。小麦粉が固まっている部分があると、卵をつけたときにはがれやすいので注意する。
    下味をつけ、小麦粉をまぶして余分な粉を落とす
  5. 尾を持ったまま、尾以外の部分に溶き卵をまんべんなくつける。余分な卵をボウルの縁の部分でなでるように落とす。
    卵をつけ、余分な卵をきる
  6. パン粉の入ったバットにえびを置き、パン粉をのせて、手でやさしく転がしながらパン粉をしっかりとまぶす。身の先端にもパン粉をつける。
    転がすようにパン粉をまぶす
  7. 大きめの鍋に揚げ油を低温(約160℃)に熱し、えびの尾を持ち、手前から向こうへ向かって入れる(6尾のときは3尾ずつ揚げる)。温度を保つために、温度計を使うとよい。余分なパン粉はすぐに網じゃくしですくい取る。ころもの縁がやや色づいてきたら返し、全体で約1分30秒揚げる。返すように取り出して、油をきり、揚げ網をのせたステンレスのバットにのせる。
    低温で揚げて油をきる
  8. 揚げ網をのせたバットごと、えびフライをオーブントースターに入れ、約30秒、カラリとするまで焼く。取り出して器に盛り、キャベツ、レモン、タルタルソース、好みでパセリを添える。
    オーブントースターでカラリと焼く

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 白根正治

食材の扱い方・ポイント

えび
えび
真っ赤なえびは、鯛と並んでお祝い事につきもの。日本人のえび好きは有名で、世界各国から輸入…
キャベツ
キャベツ
キャベツは四季を通して日本各地で栽培され、年中流通しています。春に種をまいて夏に収穫する…

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!