もやし炒め

もやしのひげ根を取るひと手間で、口当たりがちがいます。酢を加えてメリハリのある味わいに仕上げましょう。

エネルギー ／90 kcal

＊1人分

調理時間 ／15分

材料

(2人分)

・もやし 1袋（200g）

・しょうが 10g

・米酢 大さじ2

・顆粒チキンスープの素（中国風） 小さじ2+1/2

・黒ごま 少々

・サラダ油 大さじ1

つくり方

もやしのひげ根を取る

1

もやしはひげ根を取る。ひげ根を取ると、食感がよくなる。水でサッと洗ってざるに上げ、水けをしっかりきる。

しょうがを切る

2

しょうがはよく洗い、皮付きのまません切りにする。皮の近くは香りが強いので、皮はむかずに使う。

炒める

3

フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、しょうがを炒めて香りをたたせる。

4

もやしを加え、ざっと混ぜるように炒める。

5

米酢を加えてサッとからめ、スープの素を加えて手早く混ぜ合わせる。

6

スープの素が全体になじんだら火を止め、もやしだけを取り出して器に盛る。

汁を煮詰める

7

フライパンに残った汁を強火で熱し、1/3量になるまで煮詰める。6のもやしの上からかけ、黒ごまをふる。

全体備考

【加熱する？ しない？ごま油の使い方】
中国料理によく使われるごま油には、茶色と白の2種類がある。茶色いごま油は、加熱したごまから抽出したもの。香りが強く、仕上げの風味づけなどにも使われる。一方、生のごまから抽出した白いごま油は、香りはほとんどないものの、ごま本来のうまみがあり、炒め物などに幅広く使われる。