基本の肉まん【by 堤人美さん】

340kcal
1.2g
基本の肉まん【by 堤人美さん】
基本の肉まん【by 堤人美さん】

皮ふっくら、中身ジューシー フライパンで肉まんできた!

堤人美さんのレシピ

皮ふっくら、中身ジューシー

材料(6個分)

生地
 ・薄力粉…200g
 ・ベーキングパウダー…小さじ1 1/2
 ・牛乳…1/4カップ
 ・サラダ油…小さじ1
 ・砂糖…30g
 ・塩…少々
 ・水…1/4カップ
あん
 ・豚バラ薄切り肉…200g
 ・ゆでたけのこ…50g
 ・長ねぎのみじん切り…1/4本分
 ・しょうがのみじん切り…1かけ分
 ・オイスターソース、ごま油、酒…各大さじ1
 ・片栗粉…小さじ2
 ・しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/3、こしょう適宜
 ・水…大さじ2
打ち粉(薄力粉)…適宜
サラダ油

下ごしらえ

  1. 薄力粉はふるう。

作り方

  1. 生地を作る。
    大きめのボウルに、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れて菜箸でよく混ぜ、水と牛乳を少量ずつ加えてぐるぐると混ぜる。
    全体になじんだら、油を加えて手で混ぜる。まな板などの台に打ち粉をして生地を取り出し、手のひらのつけ根で押すようにしてこねる。かたければ水を少量加えてこねる。5分ほどこねて、表面がなめらかになってきたらこね終わり。
  2. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをかけて、室温に20分ほど置いて休ませる。
  3. あんを作る。
    たけのこは熱湯でさっとゆでてざるにあけてさまし、粗熱がとれたら粗みじんに切り、ボウルに入れる。豚肉は細かく切って、さらに包丁でたたいてボウルに加える。
    そのほかのあんの材料も加えて、手でよく練り混ぜる。ラップをかけ、生地の準備ができるまで冷蔵庫で休ませる。
  4. 生地をのばす。
    台などに打ち粉をして2の生地を取り出し、15cmほどの長さにのばす。包丁で6等分に切る。
  5. 切り口を内側にまとめ、なめらかになるように丸める。
    生地1個を手のひらで押して平らにし、めん棒に打ち粉をして直径約11~12cmの円形にのばし、かたく絞ったぬれぶきんをかけておく。生地がめん棒にくっつくようなら、生地にも打ち粉をふる。
  6. あんを包む。
    3のあんを6等分して包む。生地のまん中にあんをのせて、スプーンの背で平らにぬり広げる。
  7. 親指と人さし指で縁の生地を持ち上げるようにしてひだを作り、生地を少しずつ回転させてひだを作りながら閉じていく。
    最後は先端を親指と人さし指でつまんでひとひねりし、閉じる。
  8. 蒸し焼きにする。
    フライパンに油少々を熱して弱めの中火にし、ペーパータオルで薄くぬり広げる。肉まんの閉じ目を上にして、なるべくくっつかないように並べ、約3分焼く。熱湯3/4~1カップに油小さじ1を加え、肉まんの半分の高さくらいまで注ぐ。
    すぐにふたをし、弱火にして8~10分蒸し焼きにする。ふたを取り、水分が残っていればフライパンを揺すってとばす。
  9. でき上がり!

※カロリー・塩分は1個分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

堤人美
堤人美
料理研究家。身近な食材を手早く、おいしく、おしゃれに仕上げる“一工夫”のレシピが人気。著書に「『朝仕込み』だから、帰ってすぐできる! おいしいレシピのひみつ」(朝日新聞出版)など。

お料理メモ

●肉まんが残った場合は、完全にさめてからラップで1個ずつ包み、冷凍庫で約10日間保存可能。食べるときはラップで包んだまま電子レンジで約2分加熱するとよい。

カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 広瀬貴子

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